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【投資に興味の無い人の為の投資術】彼女は20代・毎月の必要無い金額から考える。

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20代の女性が1500万円貯めた投資とは…考え方一つで始める事

20代で1500万円貯めた。そう聞くとどんなことを考えますか。「仕事は何をしているんだろう?」「もともとお金持ちだったのかな?」「もしかしたら宝くじが当たったのかも」と思う人もいるでしょう。「FXとか株でうまくいったのかも」と考える人もいるかもしれませんね。

今回ご紹介する女性は、株や投資信託で1500万円まで貯めた女性です。彼女に「長続きする投資」の始め方について話を聞いてみました。

毎月投資に充てる金額とバランス配分を考える

彼女の場合、投資するにあたってまず考えたのが、毎月の投資金額でした。月収の中から、いったいいくらを投資に充てればいいか自分では見当がつかず、最初は戸惑ったと言います。

そこでアドバイスされたのが、「自分が”なくなってもいいや”と思う金額」を目安にするということ。そう言われた彼女がまず考えたのが「毎月2万円」という金額でした。「ひとまず社会勉強としてやってみようという気持ちもあったので、何か習い事を始めるような感覚で2万円と設定してみました」と言う彼女。「それまでの貯金で1年くらいは暮らせると思っていたので、それほど抵抗感なく始めることができた」のだそうです。

余裕資金で行うのが投資の基本。その意味では「なくなってもいい金額」という感覚は間違いではありません。万が一、投資に充てた資産が0円になるようなことがあっても、自分の生活には影響のない範囲で投資は行うべきです。生活に影響が及ぶような金額で投資を始めると、少しでも資産が減るたびに精神的に落ち着かなくなってしまいますし、ある意味投資の趣旨からはズレてしまいますよね。



「余裕資金で始めたことで、精神的にもゆとりがありましたし、長く続けてじっくり育てることができたんだと思います」と語ってくれた彼女には、もう1つ、最初に考えたことがあると言います。それは、投資のバランスです。

株にするか、投資信託にするか悩んだようですが、彼女は株を選択しました。その理由は、「日経平均株価の上下を当てるよりも、自分が大好きな食品メーカーやお化粧品メーカー、勤務先の同業他社の業績の上下を当てる方が簡単だと思った」からだそう。

しかし、個別銘柄を対象にするだけでは日本全体が不景気になったら下がってしまうと考え、個別銘柄までウォッチするのが難しい海外には投資信託で投資していると言います。投資先や投資商品を分散するのも、投資の基本。彼女の場合、上手に基本が押さえられていました。

自分の中に2つのルールを決める

次に2つのルールを決めることにしたという彼女。「有名な投資家の方が、トレードにはルールが必要だと言っていたのですが、いくつもルールを決めると覚えきれなくなってしまい、結局続けられなかったんです。とはいえルールが1つしかないと、いろんな局面で使える普遍的なルールにする必要があって、そんなルールを考えるほうが大変。だから、2つのルールにしたんです」と語ってくれました。

投資にはルールが必要だということはよく耳にしますよね。しかし、具体的に「こういうルールがいい」というところまでは教えてもらえないことが多いのです。

「素人から始めてすぐにルールを作るなんて、具体的なイメージが描けずに混乱するだけ。それに、自分が作ったルールに妥当性があるかわかりません」と言う彼女は、有名な投資家の講演会へ出向き、直接質問をぶつけたことがあるようです。

「そのときは、損切りと利益確定のタイミングを自分で決めなさいと言われましたが、じゃあいくらにすればいい?と聞くと、上手くはぐらかされてしまいました。でも、別の人に『(株価や投資信託の基準価額が上がっていて)売りたくないと思ったら、半分売るようにするといい』と言われ、なんとなくルールがわかりました」とのこと。

また、もっと上がりそうだからまだ手放したくないと思っているときが大体天井だと思っている、とも話してくれました。投資のルールと言えば、「〇〇円になったら売る」「〇〇円になったら買う」という定量的な指標が必要だと思いがち。しかし、彼女のように定性的な指標でも意外と当たるのだと言います。

投資仲間とSNSでつながる

一番の励みになっているという投資仲間との交流。彼女はTwitterを使って、ほかの投資家仲間と交流していました。「いろんな人がいろんな情報をつぶやくから面白いし、そういう考え方もあるのかという新しい発見もある。自分のつぶやきに対してリアクションがあるのもうれしいし、もっと勉強しようという気持ちになる」と話してくれました。

確かに、学生時代の勉強でも、仲間と励まし合ったり情報交換したりしながら取り組むと、「もっと頑張ろう」という気持ちになったものです。

「投資仲間の人は意外とフットワークが軽い」とのことで、オフ会をやって楽しんだり、皆で気になる講演会やセミナーに顔を出したりするのだと言います。「仲間が肌で感じたことを共有してくれて、いろんな証券会社の特徴もわかるし、今までと違ってすごく毎日が刺激的です。株の取引がない土日がつまらないと感じるくらい」と笑顔で語ってくれました。仲間がいると長続きしやすいのは、勉強も投資も同じようですね。

株は4つの銘柄に絞ってウォッチ

「投資というと、よくわからない言葉がたくさんあって、小難しい感じがしますが、実はそんなに複雑じゃないと思う」と言う彼女。そんな彼女は、投資の第一歩として株を始めたようですが、最初は4つの銘柄に絞ってウォッチしていたと言います。

理由は最初から多くの銘柄をウォッチしようとすると、どれもあまりしっかり見ることができずに何も身につかないから。4つの銘柄なら、それぞれの銘柄について深堀りもしやすく、比較もできます。同業界の銘柄4つを比較するのもよし、全く違う業界の銘柄4つを比較するのもよし。まずは自分が管理できる数でウォッチしてみて、深堀りしたり業績を予想してみたりして、余力が出てきたらほかの銘柄にも手を出せばいいと教えてくれました。

何でもそうですが、最初から完璧にやろうと思っても息苦しくなってうまくいかずにやめてしまうだけです。そう考えるのではなく、最初はちょっとだけ、とにかくやってみる。ちょっとでも長く続ける。そのうち余裕が出てきたら、少しずつ幅を広げていく、というステップを踏むことで自分に余計な負荷をかけずに済むのだそうです。

まとめ

いかがでしたか。やってみると投資は意外と面白いものです。毎日の生活の中で今まで気にしなかったようなものが気になりだしたり、興味のなかったものに興味がわいたりして、これまでの生活が大きく変わるのを感じることができるかもしれません。もし投資に興味があるのなら、彼女の体験を参考にしてみてはいかがでしょうか。







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