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覚醒剤『約370万人分』密輸の犯罪大規模組織が摘発された。過去最大級の3700億ウォン分(10/16)

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台湾・韓国・日本人が絡んだ過去最大級の覚せい剤取引摘発

ソウル地方警察庁広域捜査隊は覚せい剤112キロ(約370万人分、3700億ウォン分)を密輸して一部を流通させた台湾人チャン容疑者(25)、覚せい剤を転売した日本人D容疑者(32)、韓国人のイ容疑者(63)ら計8人を覚せい剤類管理法違反容疑で逮捕した。警察はこのうち密輸した台湾人のチャン容疑者ら6人を拘束し、保管中だった覚せい剤90キロを押収した。押収した覚せい剤90キロは過去最大量で300万人が投薬できる分量に相当する。

チャン容疑者は7月、タイから釜山(プサン)港にねじ製造機を搬入し、その中に覚せい剤112キロを隠した。チャン容疑者は3回にわたり日本人Dに覚せい剤22キロを販売し、残りの90キロはソウル西大門区(ソデムング)のワンルームに保管していた。Dはこの覚せい剤22キロをまた韓国内の覚せい剤密売組織員イ容疑者に現金11億ウォン(約1億1000万円)で販売した。覚せい剤は市中で0.03グラムあたり約10万ウォンで売られている。

警察は今年4月、「覚せい剤密輸」関連の機密情報を入手し、台湾・日本組織員の接線現場を追跡してきた。その過程で台湾の組織員チャン容疑者が「ねじ製造機輸入」として関税庁で調査を受ける事実を把握した。チャン容疑者らはねじ製造機の空間に覚せい剤で埋めて外から見えないようにした。「ねじ製造機は厚い鉄板で作られていて機械を切るのに一日かかった」と警察は説明した。警察関係者は「機械の隙間に覚せい剤を入れて運ぶ方法は初めて見た」と話し、容疑者らは警察の追跡を避けるため、覚せい剤取引のすべての過程を分離して別々に担当した。密輸・販売・代金受け取り・活動費提供などの役割をその都度チャットアプリだけで指示し、組織員はお互い分からないようにした。覚せい剤取引時の相手の確認はあらかじめ交換した「紙幣の一連番号」を確認する方法で、個人情報が漏れないよう徹底的に管理した。

チャン容疑者はねじ製造機搬入前にも韓国入りしてあらかじめ宿舎と倉庫を準備するなど事前の準備も自らした。チャン容疑者はワンルームで共犯とねじ製造機を切断機で切って覚せい剤を取り出し、1キロずつ90袋に分けてキャリアに保管してきた。警察は防犯カメラの映像追跡と尾行を通じてチャン容疑者を犯人と特定し、携帯電話を追跡していたところ、8月に仁川(インチョン)空港から出国しようとしていたチャン容疑者を空港で逮捕した。警察はその後、チャン容疑者から覚せい剤を購入した日本人を調べるためにチャン容疑者の携帯電話を分析し、カカオタクシー記録と防犯カメラの映像などを通じて日本人組織員も検挙した。

警察は現在、覚せい剤密輸を指示した台湾覚せい剤組織員(27)と覚せい剤を購入した日本の覚せい剤組織員B(58)、購入・運搬担当のC(34)など4人に対する逮捕状を受け、インターポールに協力を要請している。韓国国内で覚せい剤を流通させた2人も追跡している。国内に流通した覚せい剤22キロはまだどこにあるか把握されていない。

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